「お骨」が溺れる!?
0

    JUGEMテーマ:葬儀

     

     

     

    愛媛県今治市菊間地方の伝統工芸

     

    「菊間瓦」でできている「骨壺」。

     

    ぼくは、この「骨壺」にとっても惹かれる。

     

    *********************************************

     

    死んだら、焼かれて、骨になる。

     

    骨は、骨壺に納められる。

     

    そして、お墓に入る。

     

    お墓が家なら、骨壺は「部屋」だ。

     

    死んだら、気に入った、

     

    ステキな「部屋」で過ごしたいものだ。

     

    作家「水上 勉」(2004年没)は、

     

    大量生産の味気ない白磁の骨壺には入りたくないと、

     

    自ら工房を作り、蹴り轆轤・手捻り・窯で焼き、

     

    骨壺をつくった。

     

    また、最近では、絵柄つきのデザインされた

     

    磁器の骨壺も多く見られるようになった。

     

    ただ、ぼくの好みは、磁器ではなく「陶器」である。

     

    水上 勉も「陶器」であった。

     

    「陶器」がいい、というぼくも

     

    この「菊間瓦の骨壺」は気に入った。

     

    **************************************

     

    「お骨」が溺れるという話をご存知だろうか?

     

    主に骨壺の内側で発生した「結露」と

     

    雨水による浸水で骨壺に水が溜まる。

     

    「お骨」が水浸しになる、ということ。

     

    ぼくは、最近それを知って、

     

    そんなこともあるんだと、驚いた。

     

    この「菊間瓦」に備わった、

     

    「吸水性」・「排水性」で「お骨」が溺れる、

     

    というなんとも息苦しい自体を防げるそうだ。

     

    ただ、このような「機能性」だけで

     

    「モノ」に魅力を感じる時代ではない。

     

    この「骨壺」には、ストーリーがあった。

     

    *********************************************

     

    この「骨壺」の製作を手がけるのは、

     

    明治12年創業の株式会社 菊銀製瓦さん。

     

    http://www.kikugin.com/index.html

     

    現在は4代目。

     

    ただ、この「骨壺」は、

     

    若き女性の「鬼師」、4代目の娘さんである、

     

    「菊地 晴香」さんの作。

     

    この「骨壺」は、

     

    いぶし銀の重厚さで威厳を感じるものの、

     

    気品も感じられ、

     

    洗練されたデザイン性も兼ね備えた逸品でる。

     

    また、この菊間瓦の骨壺の企画・プロデュースは、

     

    今治市にある「relationship悠(リレーションシップはるか)」さん。

     

    http://yu-haruka.com/

     

    具体的に言うと、

     

    「お骨」が溺れる、という問題と伝統工芸「菊間瓦」を

     

    結びつけたステキなアイデアを

     

    株式会社 菊銀製瓦さんに持ち込んだのは、

     

    「relationship悠(リレーションシップはるか)」代表の

     

    「黒石さとみ」さんだ。

     

    昔ながらの職人気質の世界で、

     

    新しい企画「菊間瓦の骨壺」が実現されるにいたるまでには、

     

    大変な苦労と試行錯誤があったであろう。

     

    ********************************************

     

    このようなストーリーがあるからこそ、

     

    「菊間瓦の骨壺」に魅力を感じるのである。

     

     

    ********************************************

     

     

    終活トータルコーディネート 『ライフ・イズ・ワンダフル』

     

    http://www.lifeiswonderful.link/

     

    「終活」の相談、なんでもお受けいたします。

     

     

    メール:message@lifeiswonderful.link

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    posted by: 立石 浩一 | お墓のこと | 10:04 | comments(0) | - |
    スポンサーサイト
    0
      posted by: スポンサードリンク | - | 10:04 | - | - |