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    『定年後』
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      『 定年後 』

       

      著者;楠木 新 / 出版:中公新書

       

       

       

       

      20歳から60歳まで会社で「40年間」勤め上げる。

       

      朝7時に家を出て夜10時に家に帰る。

       

      睡眠時間を除くと、

       

      1日のほとんどを「会社」に使っている男性が

       

      「定年」の翌日から「会社」に行かなくてもよくなる。

       

      言い方が違うな、

       

      「会社」に行けなくなる。

       

      満員電車に乗り込むことも、

       

      机の前に座ることも、

       

      同僚と話すことも、

       

      なすべき仕事も、

       

      なにもかもがなくなる。

       

      そう、「突然」なくなる。

       

      名前を呼ばれることも、病院以外にない、

       

      という笑い話ではない、現実のこととなる。

       

      20歳から60歳までの総実働時間は、

       

      8万時間ほど。

       

      しかし、定年後、死ぬまでは、

       

      8万時間を越えるという。

       

      2005年「経済協力開発機構」の「社会的孤立」調査によると、

       

      友人・同僚とスポーツ・教会・文化的サークル活動に参加したか。

       

      という問いに対して、

       

      「まったくない」・「ほとんどない」が

       

      調査国21か国中、日本男性は16.7%

       

      2位のチェコは9.7%、

       

      2位を大きく引き離してダントツの1位。

       

      日本人男性は、「世界一孤独」なのだ。と筆者は言う。

       

      また、定年後、行くところは、

       

      図書館・公民館・スポーツクラブ・ショッピングセンター・喫茶店。

       

      でも、その中でも、「孤独」。

       

      たしかに、ぼくが、

       

      「資格試験勉強」で図書館・公民館・喫茶店には

       

      そのような男性が多かった。

       

      かれらは、朝から晩まで、

       

      1日中いることも少なくない。

       

       

       

      ぼくの場合は、50歳過ぎから、

       

      早々と「セカンドライフ」を生きている。

       

      また、会社一筋の人生でもなかった。

       

      そして、「資格試験」・「やりたいことで暮らしていきたい」

       

      と思っていたため、

       

      この本に書かれているような「男性たち」にはなっていない。

       

       

      筆者は、「50歳からの生き方」が大切だといい、

       

      定年後の孤独を見据えての

       

      「助走」・「予行演習」が必要だという。

       

      徐々に定年後のことを考え、準備をしなければならない。

       

      地域活動・趣味・若い頃やりたかったことなどなど。

       

      ぼくは、「じぶん年表」を作って、

       

      振り返ってみるとよいと思っている。

       

      そうすることで、忘れていた自分を再発見できると思う。

       

      そして、筆者は、人生は、

       

      「60際から74歳までの黄金の15年」しだいであるという。

       

      「終わりよければすべてよし」。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      posted by: 立石 浩一 | ぼくの本棚 | 17:08 | comments(0) | - |
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