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    『孤独のすすめ』
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      『孤独のすすめ』

       

      五木寛之 著 / 中公新書ラクレ

       

       

      ぼくは、本屋さんではじめの数ページを

       

      立ち読みして、すぐにレジにこの本を持っていきました。

       

       

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      * 本文を引用

       

      はじめに 〜

       

      「春愁」という感覚

       

      春爛漫の中でなんとなく感じる愁い、

       

      それもまた味わい深いものです。

       

      人生最期の季節をゆううつに捉えるのではなく、

       

      おだやかに、ごく自然に現実を認め、

       

      愁いをしみじみと味わう、

       

      こうした境地は、まさに高齢者ならではの

       

      甘美な時間ではないでしょうか。

       

       

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      この本を出筆時、五木さんは、84歳。

       

      昨今、「独居老人」・「孤独死」が

       

      取り沙汰されていますが

       

      筆者はいいます。

       

      〜 歳を重ねれば重ねるごとに

       

      人間は孤独だからこそ豊かに生きられる

       

      と実感する気持ちが強くなってきました。 〜

       

      そして、こう続きます。

       

      〜 孤独な生活の友となるのが、たとえば本です。

       

      ー 読書とは、著者と1対1で対話するような行為です。

       

      ー 古今東西のあらゆる人と対話できる。

       

      〜 視力がおとろえて、本を読む力が失われたとしても、

       

      回想する力は残っています。

       

       

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      また、「生前整理」・「捨てること」も

       

      以前から、よく聞く「コトバ」ですが、

       

      筆者は、「ガラクタはすてなくていい」といいます。

       

      〜 モノが回想の糸口になるのです。

       

      ー 一見ガラクラであっても、

       

      下山期の人間にとっては、

       

      すべてが回想の憑代となる。

       

      ー たとえマッチ一箱でも、コースター一枚でも、

       

      手にとって回想しているだけで半日過ぎていく。

       

      そういう幸せな時間を、大切にしたいものです。

       

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      〜 人生は、青春・朱夏・白秋・玄冬と、

       

      四つの季節が巡っていくのが自然の摂理です。

       

      ー だとすれば、後ろを振り返り、

       

      ひとり静かに孤独を楽しみながら

       

      思い出を咀嚼したほうがいい。

       

      ー 孤独を楽しみながらの人生は

       

      決し捨てたものではありません。

       

      それどころか、

       

      つきせぬ歓びに満ちた生き生きとした時間でもあります。

       

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      「アンチエイジング」=「抗加齢」。

       

      「抗う」必要なんてないんですよね。

       

      「老い」を認める。

       

      筆者は、「諦める」=「明らかに究める」ことが大切

       

      といっています。

       

      「自分の人生が培ってきた、頭の中の、無限の宝の山」と

       

      対話ができるのも

       

      「孤独」であるからにほかならない。

       

      「孤独」は決して、悪いものじゃない。

       

      そう思う一冊の本でした。

       

       

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      終活コーディネート任意団体 『ライフ・イズ・ワンダフル』

       

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      posted by: 立石 浩一 | ぼくの本棚 | 09:08 | comments(0) | - |
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