過剰終末期医療を考える
0

    JUGEMテーマ:緩和ケア

     

     

     

     

    先日、1月20日に

     

    『 ナースのホンネ!医療者任せは絶対にダメ!!』

     

    〜 過剰終末期医療を考える会 〜

     

    主催は、現役看護師の4人。

     

    彼女たちの「看取り」・「終末期医療」への

     

    取り組みと想いが伝わる、ステキなイベントでした。

     

    *************************************************

     

    ◆ 喜多 万里子さん:看護師・キャリアサポートナース

     

             「ナースプロジェクト」代表 

     

                                http://nurseproject.net/

     

    ◆ 西山 妙子さん:看護師・ケアマネージャー

     

            「ナースライフバランス」運営

                  

                           http://for-nurse.com/

     

    ◆ 後閑 愛実さん:看護師

     

            「看取りコミュニケーション講師」 

     

                             https://www.megumitori.com/

     

    ◆ 坂本 諒さん:看護師・保健師

     

             医療ガバナンス研究所・AIメディカルサービス・

     

                           訪問看護ステーション勤務・フリーラーター

     

    *******************************************************

     

    認知症で、カラダに付けた管を抜くから「拘束」。

     

    これで、ホントにいいの?

     

    これで、ホントに「幸せ」?

     

    このことに疑問を感じた「坂本さん」のお話。

     

    *******************************************************

     

    「ぬくもりを感じる」・「想い出を語る」・「ありがとうで送る」

     

    幸せな看取りの3つの魔法。

     

    そう教えてくれた「後閑さん」のお話。

     

    *******************************************************

     

    「終末期医療」は、ぼくの「終活」の大きなテーマです。

     

    ぼくは、どのような死を迎えるのかわかりません。

     

    がん? 心筋梗塞? 脳内出血? 

     

    くも膜下出血? 脳梗塞? 交通事故?

     

    認知症になって、わからないまま死ぬのか。

     

    まあ、どちらにしても、「死ぬ」わけです。

     

    「終末期医療」を考えるとき、

     

    まずは、自分自身は「どのように死を迎えたいのか?」を

     

    具体的に描くことだと思います。

     

    それには、学び、知識を得ること大切。

     

    インターネット・書籍・講演講座・セミナーなどで。

     

    描いたら、書き記し、伝えること。

     

    「エンディングノート」を活用するのが

     

    カンタンでいいと思います。

     

    そして、家族にふだんから話し、伝えとくこと。

     

    ただ、その先がとってもむずかしい。

     

    それは、医療者に伝えて、希望のとおりにしてもらうこと。

     

    〜 どうすれば、患者やその家族の希望が伝わるのか? 〜

     

    「尊厳死宣言書」というものもありますが、

     

    「終末期医療」は、もっと幅が広い。

     

    2017年12月1日に書いた「点滴で溺れる!?」

     

    http://tokimeki-labo.jugem.jp/?cid=32

     

    に書いたことを今回のセミナーで質問をしてみました。

     

    すると応えは、

     

    「医師よりも看護師に希望を伝えること」。

     

    医療の権限は、医師にあるが、

     

    チームとして機能しているし、

     

    看護師のチカラは大きい、と。

     

    また、医師の多くは、「コミュニケーション障害」です(笑)。と。

     

    「看護師さんに相談」。

     

    このことは、患者・家族にとって、

     

    とっても重要なことだと思いました。

     

    *****************************************************

     

    ほんとうに「ナースのホンネ」に触れることだできるセミナーでした。

     

     

    *****************************************************

     

     

    終活トータルコーディネート 『ライフ・イズ・ワンダフル』

     

    http://www.lifeiswonderful.link/

     

    「終活」の相談、なんでもお受けいたします。

     

     

    メール:message@lifeiswonderful.link

     

     

     

     

    posted by: 立石 浩一 | 医療について | 12:45 | comments(0) | - |
    「点滴で溺れる」。
    0

      JUGEMテーマ:緩和ケア

       

       

       

       

      終活トータルコーディネート『 ライフ・イズ・ワンダフル 』/

       

      セカンドライフスタイル研究家のたていしです。

       

       

       

      この写真は、父が亡くなる前に

       

      88歳の誕生日にぼくと父と母3人で

       

      熱海のいったときの日の出の写真。

       

      熱海は、父と母の新婚旅行先だったんです。

       

      *********************************************

       

      「点滴で溺れる」って、知ってますか?

       

      *********************************************

       

      脳内出血で倒れた父は、10日後に亡くなりました。

       

      その10日間、目を開けることなく眠っていました。

       

      そして、その間、点滴もしていました。

       

      最初のうちは、脳内出血に対する治療のために。

       

      その後、栄養と水分の供給のために。

       

      5日を過ぎたあたりから、

       

      尿の出が悪くなり、

       

      呼吸が荒くなりはじめました。

       

      肺に水が溜まりはじめたのです。

       

      次第に苦しそうになり、

       

      見る耐えないような状態でした。

       

      そこで、担当医に相談すると、

       

      「点滴はやめることができません」との回答。

       

      それはそうですよね。

       

      栄養と水分の供給なんですから。

       

      結局、高濃度の酸素ガスを使うことで

       

      苦しまなくなりましたが。

       

      ぼくは、点滴のせいで父が死んだとは思っていません。

       

      しかし、医療側の対応がしっくりこない。

       

      いまでもそう思っています。

       

      じつは、以前、「石飛さんの平穏死の本」で

       

      点滴で溺れる、ということを知っていました。

       

      でも、対応することができず、いまだに悔やんでいます。

       

      カラダが衰えてくると、

       

      代謝も衰えます。

       

      尿の出が悪くなると、

       

      過剰な点滴の水分は、肺に溜まります。

       

      そして、呼吸困難を招きます。

       

      また、肺だけではなく、

       

      ほかの臓器も水浸しになっていきます。

       

      過剰な点滴が多臓器不全を招き、

       

      死に至らしめることだってあるんです。

       

      点滴は、エビデンスなんかじゃなく、

       

      そのひとに合った量というのがあります。

       

      とくに高齢者には

       

      点滴の水分が過剰になりやすいんです。

       

      ************************************************

       

      この経験でわかったこと。

       

      1.患者・その家族と医療側のコミュニケーションのむずかしさ。

       

        病院や医師にもよるでしょうが、この世界は閉鎖的で

        

        コミュニケーションが取れること自体が

       

        ほとんどないんでしょうね。

       

       

      2.患者・その家族側が人並み以上に知識をつける重要性。

       

        知識のない者が医師に何を言っても見透かされますから、

       

         上から目線の対応になります。

       

       

      3.勇気を持って、主張することの大切さ。

       

        知識を身につけて、医師と対等に話し合うことができる

       

        大胆さが必要なんです。

       

            もちろん、医師と同じ知識なんて必要ありません。

       

        ごまかされない程度の知識は必要なんです。

       

       

      ***********************************************

       

      家族や自分が病気になったら、

       

      人並み以上に知識をつけましょう。

       

      そして、病院や医師の言うなりにならないように

       

      理解と納得をしたうえで

       

      治療をしましょう。

       

      **********************************************

       

       

      終活トータルコーディネート 『ライフ・イズ・ワンダフル』

       

      http://www.lifeiswonderful.link/

       

      「終活」のご相談はお気軽にどうぞ。

       

      メール:message@lifeiswonderful.link

       

       

       

       

       

      posted by: 立石 浩一 | 医療について | 13:22 | comments(0) | - |